2種類の筋肉の増やし方
12歳を過ぎると男性、女性も筋肉がつきやすくなります。男性であれば20歳頃ホルモン的にも筋肉が非常につきやすいです。
スポーツをしているとそのスポーツにあう筋肉、競技パフォーマンスに見合う筋肉、目標、目的にがついていきます。
それでは同じ競技、同じポジションではほとんど同じ筋肉がつくはずです。しかし実際は違います。それは個人個人体の使い方や骨格が違うこと、食べる量、消化吸収の良し悪しでも変わってくるでしょう。
今回お話したい2種類の筋肉とは柔らかい筋肉と固い筋肉の違いです。
プロのスポーツ選手でも固い筋肉の選手、柔らかい筋肉の選手います。
むしろ柔らかい筋肉を持ている選手が少ないでしょう。
筋肉の働き
身体のなかで筋肉の働き、動きは至ってシンプルです。
筋肉は起始と停止の距離が短くなる収縮か起始と停止の距離が遠くなる、リッラクスする弛緩しかありません。
収縮すると筋肉は固くなり、弛緩すると筋肉は柔らかくなります。
筋肉の弛緩と収縮の幅が広ければそれだけのエネルギー、パワーを発生します。
触ってみて自分の筋肉が固くパンパン、カチカチという人は、その硬さの状態から動き出した時はさらにもう一段固くなる、そんな振れ幅のエネルギーを利用して動いていることになります。
これがもし、筋肉が緩んでいてふわふわの状態からバシッと切り替わって硬くなる。
そのようなエネルギー幅でもし使えたとしたら動きが変わってくると思いませんか?
力は入れずに抜く
これは武道でもみられることです。
強い武人ほど筋肉があって力が強いというわけでなくむしろ小柄な方が多いです。そんな武術の達人は力の脱力、抜きができています。そして、抜くだけでなく必要な力を入れるところだけ入れる技術も持っています。これが達人の域になりますが、ここで話したいことと話の筋がズレるので今回はここまで。
筋肉は必要な量増えることは良しとしても、フルに使えなければデクの棒、宝の持ち腐れです。
逆に、少ない筋肉でも達人のように使い方がうまければその筋肉量でできないようなこともできたりします。
人間の脳も筋肉もほんの3%しか実際は使えていないという科学者もいるのです。
スポーツ競技のために筋肉を柔らかくする、脱力、抜きの筋肉作りたい方は杉沢はりきゅう院までご連絡ください。マッサージ、パーソナルトレーニング致します。
【店舗名】杉沢はりきゅう院健康美人
【特徴】2種類の筋肉
【営業時間】9:00-22:00 (要予約)
【休業日】水曜日・日曜日
【電話】090-2973-8201
【住所】横手市杉沢字谷地中172-4