酸素カプセル

酸素カプセル

酸素カプセルとは?

高濃度の酸素をからだの中に取り込むことができるのが酸素カプセルです。
高気圧状態(海の中に潜っていくイメージ)にすることでからだの中に酸素を増やす環境を作り出し、さらにそこに高濃度の酸素を酸素カプセル内に流すことで、より濃密な高酸素状態にします。

酸素カプセル内ではリラックスしていただけるように、スマートフォンや本などを持って入っていただくこともできます。服装は特に指定はありません。来院していただいた、そのままの格好で酸素カプセルに入っていただけます。

こんな方にお勧めです

肩こり、腰痛、膝痛、五十肩、頭痛、骨折、捻挫、半月板損傷、スポーツ障害、慢性疲労、眼精疲労、アンチエイジング、更年期障害、低気圧の影響を受けやすい方、うつ病、統合失調症、メンタル疾患、神経痛、関節リウマチ、脳血管障害、難聴、不眠症、二日酔い、認知症、記憶力向上したい方、パフォーマンス向上したい方など。

酸素カプセルで慢性的なからだの疲労を回復します。

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酸素カプセルの効果

効果1 肉体疲労の回復

痛みやダルさ、こりの原因となる疲労物質(乳酸)を酸素はからだの外に排出する働きがあります。酸素カプセルにはいることによって体に溜まったゴミをいち早く取り除き、早い疲労回復を期待できます。

また、酸素カプセルに入ることによって血行が良くなるため、コリや冷え性が解消されやすくなります。

効果2 集中力&気力アップ

脳は大量の酸素を必要とする場所です。酸素が足りなくなると眠気や無気力に襲われます。酸素カプセルに入ることにより、脳に大量の酸素を供給し、脳を目覚めさせ、気分をリフレッシュしたり、作業効率の向上、モチベーション維持などが期待されます。

効果3 美肌、アンチエイジング効果

酸素カプセルに入ることにより美肌効果、アンチエイジング効果も期待できます。
酸素が肌の毛細血管(からだの隅々まである血管。血行が悪くなると活動が下がり肌細胞の新陳代謝が低下する)の隅々まで行き届くことにより、肌の新陳代謝の活性化、血行が促進され顔色が良くなる、肌にハリや潤いが戻るなどの効果が期待できます。特に女性のお客様からいただく声が、「翌朝の化粧のりが全く違う!』といった実感の声です。

効果4 睡眠不足、ストレス解消

酸素カプセルにはいることによって得られる効果に睡眠やストレス軽減があります。
これは、酸素が脳に行き渡ることによって副交感神経(リラックスしていると活動が盛んになる神経)が優位になりリラックスした状態に体が変化していきます。
ぐっすり眠ることができ、良い睡眠は心身ともにリフレッシュできます。イライラや倦怠感、憂鬱感など感じている方が酸素カプセルに入ることで解消され、ぐっすり眠られている方も多くみられます。

一回の酸素カプセルで約3~5時間ほどの睡眠に匹敵するとうデータも出ています。

効果5:眼精疲労

毛細血管の集中する眼球は酸素カプセルの影響を非常に大きく受ける臓器です。代謝が上がり視界が鮮明になったり、充血が治りきれいな瞳に戻ります。目の周囲の血行も良くなり、疲労が緩和されます。

効果6:二日酔いの回復・予防

酸素カプセルにはいることでアルコールの分解が促進され、頭痛や気分の悪さが解消します。
また、お酒を飲む前に酸素カプセルに入ることで肝機能、血中酸素濃度が工場し悪酔いしにくくなります。お酒に弱い、二日酔いがひどい方にも実は酸素カプセルはおすすめです。

効果7:自己治癒力の向上

骨折や筋肉、靭帯損傷など、怪我の回復のためには多くの酸素を必要とします。酸素カプセルに入り酸素をからだ中に供給を多くすることで新陳代謝を高めることで炎症を抑え、細胞の再生時間を短くすることができます。
日常的にスポーツや運動をしている方にもおすすめです。サッカー選手ベッカムが骨折した後に超回復しゲームし復帰した事で酸素カプセルは日本でも知られるようになりましたね。

酸素カプセルのあるあるQ&A

お客様
お客様
何を着ていけばいいですか?
先生
先生
酸素カプセル内は普段の格好で大丈夫です。リラックスしてくつろいでいただけるように緩めの服装がオススメです。
お客様
お客様

酸素カプセルの中ではどのように過ごせば良いですか?

先生
先生

酸素カプセルの中ではスマホを操作したり、読書することもできます。杉沢はりきゅう院健康美人へ来ていただいているお客様では眠っている方が多い印象です。

お客様
お客様

怖くないですか?

先生
先生

酸素カプセル内はやや圧迫感のあるカプセル構造です。そのため一度お試しいただき、無理があるようでしたら途中で中止することも可能です。

お客様
お客様

一回で効果はありますか?

先生
先生

個人差があります。繰り返し酸素カプセルに入ることで効果がより実感、持続します。すぐ感じる変化として、疲れている方は特に酸素カプセルからでた後、スッキリする感覚があります。帰り道の運転で視界が良くなったり、夜の寝つき、睡眠の質が良くなるなど体験される方がいらっしゃいます。

お客様
お客様

利用頻度、時間はどのくらいがおすすめですか?

先生
先生

最低でも30分〜60分酸素カプセルに入ることをお勧めしています。初回の方は30分まずお試しいただき、効果を体験していただいています。

一回の酸素カプセルでおおよそ3日ほど持つイメージです。週2回ペースで入れると良い状態が保たれるでしょう。毎日入ることも可能です。

お客様
お客様

酸素カプセル内では感染症などがうつることはありますか?

先生
先生

カプセル内閉め切っているので感染しやすいということはありません。感染症対策で換気やアルコール消毒などの対応を行なっております。

お客様
お客様

妊娠中も酸素カプセルに入れますか?

先生
先生

申し訳ございません。体調に変化がでやすい時期ですので万が一のことを考え、ストレスをなるべくかけたくないということでお断りいただいております。

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ちょっとマニアな酸素カプセル講座

体内には2種類の酸素があります。それは結合型酸素溶解型酸素
結合型酸素は血液中のヘモグロビンと結びつく酸素のことです。

実は体内酸素の99%が結合型酸素なのですが、ヘモグロビンと結合している為にヘモグロビンの量を超えて運ばれることはありません。
全身の血管の90%は毛細血管ですが、結合型酸素は分子量が大きく毛細血管を通りにくいという特徴があります。

結合型酸素と溶解型酸素

一方、溶解型酸素はヘモグロビンの量には依存しません
また分子が小さいので血液、体液に直接溶け込み毛細血管を通りやすいのです。
つまり溶解型酸素を体内に多く取り入れることが大切なのですが、溶解型酸素は通常の呼吸だけでは非常に少なく、酸素吸入だけでは増えません。

そのような悩みを、高気圧環境・高濃度酸素を搭載したO2カプセルが解消します。

酸素カプセルはヘンリーの法則に基づき、極めて理論的な形で体内の溶解型酸素を増やします。
ヘンリーの法則とは【気体が液体に溶解する量は、その気体の分圧に比例する】という理論です。
酸素カプセルは最大1.3気圧の高気圧環境を生み出し、MAX50%の高濃度酸素を吸入することが出来るため、酸素吸入では再現できない、上記に投げたような酸素カプセルだからこそできる様々な効果が実感できるというワケです。

参考:O2カプセルHPより一部抜粋