年代・職業
40代・女性・ヴァイオリニスト
患者さんの症状・来院のきっかけ
慢性的に顎の痛みに悩まされていて、検索したら近くで良さそうと思い来院された。
触った感覚・気づいたこと
顎の張りがはっきりしていて、丸くぷっくりとコリが凝縮されている感じでした。お顔も顎のエラが張っている感じで、少し目につきます。両方緊張感がありますが左側が優位です。肩こり、首こりもありました。顎の開閉をしていただくと左右にブレる動きがあります。顎の周りを触診すると押すと痛む箇所(咬筋)がありました。
院長の見立て
ヴァイオリンは片側に首を傾け固定します。練習も長時間ということで集中されると無意識に顎が噛み締めるようになっていたのかと想像しました。
ご本人様に噛んでいる自覚はないようでした。圧痛がありますのでしっかりと筋肉は緊張する動きを慢性的に取っているのがわかります。そして、あまり運動もしていないということと、演奏会も近いということで肩や首まわりの緊張を緩めることも顎の方にもですが、自律神経的にも良いと推察しアプローチを行いました。
施術内容
顎まわりのマッサージを最初は軽めに行いました。次第に特に緊張している筋肉がはっきり冬季アガてきますので、全体が緩むことを確認したら、ターゲットの筋肉をマッサージします。一通りマッサージし終えたらいったん首や肩周りのマッサージを行いました。ご本人様の想像以上に肩が張っていて驚かれていました。最後にもう一度確認の意味も込めて顎周りのマッサージを行いました。
経過・変化
施術後は口も開きやすくなり、肩も軽くなって眠くなってきたと話されていました。
2回目の施術では前回よりも格段に緩んでおり、少し症状も軽くなったということでした。今回はマッサージと鍼を使って筋肉を緩めていきます。比較的筋肉の緊張が分かりやすかったので、触診し筋肉を決めてそこに刺激を与える形で鍼施術を行いました。施術後もリラックスされたようで口も動きやすく全体的に軽くなったということでした。
3回目からは痛みの訴えはなく、メンテナンスを含め合計5回の施術を行いました。演奏会も無事に終えることができ、楽しまれたようでした。
院長からの一言
ヴァイオリニストという特殊なお仕事や活動をされているタイプの症例ではありますが、そのような方であっても動作の癖や特徴を観察することでアプローチに生きてきます。筋肉自体は人間ですから皆同じですので、あとはどう使ってどう疲労や緊張、痛みが出るかを推察していきます。
また、集中すると無意識でぐっと噛んでしまう癖があるのは他の職業の方にも当てはまると思います。私もパソコン仕事で集中していると、あれ?口が開きづらい、顎が硬いな、なんて思うこともあります。それも体のサインです。しっかり早めにケアすることで痛みがなく楽な時間が過ごせます。
該当コース
この症状には腰痛・肩こりメンテナンスコースがおすすめです。
→ [腰痛・肩こりメンテナンスはこちら]
横手市近郊以外の方へ
お悩みの相談はオンラインでも承っております。
→ [オンラインカウンセリングはこちら]
まずは一度試したい方へ
初回お試し60分5,000円(初診料込み)
WEB予約はこちら