開業してからいままでに、睡眠に関して眠れない、眠りが浅いなど大変多くのお悩みやご相談をいただきました。
そんなたくさんの睡眠で悩んでいる方に微力でも何かお手伝いできることはないかと考え、今回「安眠ヘッドマッサージコース」を新たにスタートします。
うつ伏せ、仰向けでしっかり眠れるようにヘッドマッサージを行う特別なコースです。睡眠でもう困らない!そんなからだを目指してマッサージさせていただきます!
どんな人にオススメ?
このコースは、お仕事や家事、育児、更年期障害などなど忙しいライフスタイルに疲れを感じている方々に向けた特別なリラクゼーションコースです。
例えば、長時間のデスクワークやパソコン作業が続き、目や頭、首の周りに疲労が蓄積している方にぴったりです。また、仕事や家事、育児などで気が休まらず、夜になっても気持ちが落ち着かない、寝つきが悪い、夜中に何度も目が覚めてしまうといったお悩みを抱える方にもとても効果的でオススメのコースです。
施術後には、頭がすっきりと軽くなり、気持ちが落ち着いた状態を実感いただけるでしょう。リラックスしながらも充実感を感じられるよう、心地よいヘッドマッサージを提供します。
どんなマッサージ?
このコースでは、頭や首まわりのコリをじっくりとほぐし、心と体の緊張をゆっくりと解きほぐすマッサージのコースです。特に、安眠ヘッドマッサージというだけあって睡眠の質に影響を与える頭部と首周りのツボに集中してアプローチすることで、体内のリズムが整い、深いリラクゼーション状態へと導きます。
ストレスや日頃の疲れが原因で肩や頭に溜まったコリを解消することで、心地よい眠りをサポートします。短い施術時間でリフレッシュしたい方にも、心と体を深く癒したい方にもぴったりです。
安眠ヘッドマッサージの料金
安眠ヘッドマッサージは30分3,580円(税込)です。
初回の方は初診料として500円頂きます。Googleに口コミや星の評価をしていただくと割引もございますので是非お試しください。
安眠ヘッドマッサージで気持ち良く
頭や首周りのマッサージは、心身のリフレッシュにぴったりのリラクゼーションマッサージです。デスクワークや日々のストレスでこり固まりやすいこの部分をほぐすことで、深いリラックスを感じるとともに、思いがけない疲れの解消も期待できます。
頭と首がこる原因とその影響
長時間のパソコン作業やスマホの使用、ストレスや緊張は、頭や首に大きな負担をかけ、こりや疲れを引き起こします。特に現代生活では、首を前に傾けた姿勢を長時間続けることが多く、それが筋肉の緊張や血行不良の原因となり、疲労感や集中力の低下を招くことも少なくありません。
また、首や頭は自律神経と深く関わっているため、ここがリラックスすると心身全体の緊張もほぐれやすくなります。
気持ちが落ち着き、自然と呼吸が深くなっていく感覚を味わえるのも、頭や首周りのマッサージの魅力のひとつです。
なぜ眠れなくなるのでしょうか?
眠りづらくなる原因はいくつかありますが、主なものとしてストレスや不安が挙げられます。日常のストレスや緊張が溜まると、自律神経が乱れやすくなり、リラックスするべき夜にも脳や体が活発な状態を維持し、眠りにくくなります。
また、身体的な不調による睡眠への影響ということも考えられます。肩こりや眼精疲労、消化不良などの身体的な不調も、眠りにくさの原因になることがあります。
こんな生活習慣ありませんか?
生活習慣が眠りに影響を与えることは多く、特に以下のような要素が重要です。
就寝前のスマートフォンやパソコンの使用
スマートフォンやパソコンの画面から発せられるブルーライトは、脳を刺激し、覚醒を促します。この光によって、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌が抑制され、眠りづらくなる原因となります。寝る1~2時間前は、できるだけ電子機器から離れることが望ましいです。
カフェインやアルコールの摂取
コーヒー、紅茶、緑茶、エナジードリンクなどに含まれるカフェインは、覚醒作用があり、摂取後数時間にわたり体内で作用します。夕方以降にカフェインを摂取すると、夜の眠りが浅くなったり、入眠が遅れたりすることがあります。
一方、アルコールは一時的に眠気を誘いますが、寝ついた後に眠りが浅くなり、途中で目が覚めやすくなるため、質の良い睡眠を妨げる可能性があります。
不規則な睡眠リズム
毎日寝る時間や起きる時間がばらばらだと、体内時計が乱れ、入眠が難しくなります。特に、週末に夜更かしして遅くまで寝る習慣があると、平日のリズムが崩れがちです。なるべく毎日同じ時間に就寝・起床することで、自然と眠りにつきやすくなります。
運動習慣
適度な運動は、ストレス解消や体の疲労感を高め、夜の質の良い眠りをサポートします。ただし、夜遅くに激しい運動をすると、交感神経が活発になり、かえって寝つきが悪くなることがあるため、運動は就寝の3時間前までに行うのが理想です。
食生活
就寝直前の食事や夜食は、消化活動を促進し、体が休めなくなるため、眠りが浅くなります。夕食は寝る2~3時間前までに済ませ、重い食事は避けるのが良いでしょう。
また、ビタミンやミネラルが不足すると、体のリズムが崩れやすくなり、睡眠にも悪影響を与えることがあります。バランスの取れた食生活も、質の良い睡眠には重要です。
リラックスする時間
日中の緊張やストレスをそのまま持ち込んでしまうと、脳がリラックスしづらく、眠りにくくなります。就寝前にリラックスする時間を作り、軽いストレッチや読書、深呼吸、温かいお風呂などで、心と体を落ち着かせる習慣を作ると良いでしょう。
生活習慣を整えることで、入眠がスムーズになり、深い眠りに導かれやすくなります。毎日の小さな習慣の積み重ねが、質の良い睡眠に大きな影響を与えます。
睡眠に効くツボ セルフマッサージしてみてください!
睡眠の質を高め、リラックス効果が期待できる代表的なツボをご紹介します。
これらのツボは自宅でのセルフケアとしても簡単に押せるので、寝る前に試してみてください。
百会(ひゃくえ)
場所:頭のてっぺん、両耳を結ぶラインと鼻から後頭部にかけての中心線が交わる部分。
効果:リラックス効果が高く、ストレスを和らげて気持ちを落ち着かせる作用があります。自律神経を整え、スムーズな入眠をサポートします。
押し方:ゆっくりと指で押し込むように刺激し、心地よい程度に数回押してみましょう。
安眠(あんみん)
場所:耳の後ろの少し下、骨のくぼみ部分。
効果:その名の通り、眠りに効果的なツボで、気持ちをリラックスさせて深い眠りに導く効果があります。入眠障害や、夜中に目が覚める方におすすめです。
押し方:左右の耳の後ろにある安眠のツボを指で軽く押さえて、優しく円を描くようにマッサージします。
神門(しんもん)
場所:手首の内側、小指側の手首のくぼみのところ。
効果:精神を落ち着かせ、不安感や緊張を和らげる効果が期待できます。自律神経を整え、安らかな気持ちで眠りにつきやすくなります。
押し方:反対の手で軽く押さえて、深呼吸しながらゆっくりと数秒ずつ押しましょう。
足三里(あしさんり)
場所:膝の皿の外側から指4本分下にあるくぼみ。
効果:胃腸の働きを整え、体の疲れを和らげる効果があるため、深い眠りへ導きやすくなります。特に体が疲れていると感じる日や、ストレスで胃が重いと感じる日に効果的です。
押し方:足三里をゆっくりと押して離すを繰り返し、左右ともに行いましょう。
これらのツボを寝る前に軽く刺激して、心身ともにリラックスした状態でお休みください。
頭や首周りのマッサージの効果
緊張の緩和
頭や首の筋肉をほぐすことで、長時間のパソコン作業やストレスで溜まった緊張が解放され、血流が促進されます。その結果、頭がすっきりと軽くなり、集中力や思考のクリアさが戻ってくるのを実感できます。
リラックス効果
マッサージ中は、頭皮や首のツボを優しく刺激するため、リラックスホルモンとも呼ばれる「セロトニン」が分泌されやすくなります。ストレスや不安が緩和され、心身の安定につながり、終わった後には、気持ちが穏やかでリフレッシュした状態に。
睡眠の質向上
特に、安眠に効果的なツボ(百会や安眠など)を刺激することで、自律神経が整い、夜の眠りが深くなりやすくなります。寝つきが悪い、夜中に目が覚めるといった方にもおすすめです。
自宅でできる簡単セルフマッサージ
自宅でも手軽にできる頭と首のセルフマッサージを試してみましょう。
深呼吸をしながらリラックスした状態で行うのがポイントです。
頭皮マッサージ
指の腹を使って、頭頂部から側頭部にかけて、優しく押し込むようにしてマッサージします。ゆっくりと円を描きながら、力を入れすぎず心地よいと感じる程度で行いましょう。
首筋のマッサージ
首の後ろにある筋肉(僧帽筋)を、手でゆっくりとつかむように揉みほぐします。特に、肩から首にかけての筋肉は緊張しやすいので、重点的に行うと効果的です。
こめかみのマッサージ
両手の人差し指と中指を使って、こめかみを軽く押し、ゆっくりと円を描くようにマッサージします。目の疲れが取れ、頭がすっきりとした感覚が得られます。
頭や首のマッサージは、日常のちょっとした合間にできるリラクゼーション方法です。ぜひ、疲れを感じたときや寝る前のリラックスタイムに取り入れてみてください。
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