鍼灸30分というコースについて

「鍼灸を受けてみたいけど、どのコースを選んだらいいか分からない」

「鍼って痛くないの?」

「いきなり60分はちょっと長いかな」

そんな方のために、鍼灸30分というコースを作りました。

料金は30分3,000円です。
初回の方は初診料が500円加わり、3,500円となります。
2回目以降は3,000円です。

もともとは、鍼灸を受けたことがない方に、まず一度鍼灸を受けていただくきっかけになればと思って作ったコースです。

金鍼、銀鍼は体に負担の少ない鍼施術です

鍼灸というと、少し特別なものに感じる方もいるかもしれません。

でも、昔は鍼灸や按摩などは、今よりもっと身近なものだったと思います。

痛くなってから行くのではなく、メンテナンスとして早いうちから身体をケアしていただく。

そうすることで、私としても施術がしやすくなりますし、症状がひどくなる前にケアすることで、患者さんも楽な生活に早く戻れることがあります。

そんなきっかけとして、この30分というコースを作りました。

こんな症状の方におすすめ

30分というと、

「短いんじゃないですか?」「大丈夫なのかな?」

と思われるかもしれません。

ですが、症状によっては30分で十分な場合もあります。

例えば、

・ぎっくり腰
・寝違え
・顎関節症
・五十肩のメンテナンス
・テニス肘
・腱鞘炎
・足底筋膜炎
・目の疲れや痙攣
・頭皮のこわばり、緊張

などです。

一カ所の症状に対して鍼施術を行いたい場合や、以前から施術を受けていて、メンテナンスとして利用する場合などは、30分でも十分なことがあります。

もちろん症状によって違いますので、状態を確認したうえでコースをご案内します。

例えば、ぎっくり腰の場合

腰痛の方はマッサージで優しくほぐしましょう

ぎっくり腰の場合は、まず痛みのある場所や身体の状態を確認します。

そのうえで、私は即効性を目的とした鍼施術を行うことがあります。

この施術では、少し痛みを伴うことがあります。

私は患者さんに、よく「痛みの先取り」と説明しています。

これからもじわじわ続く痛みを、鍼施術によって先にガツンと与え、
その後にケロッと良くなる。そのような施術です。

そう聞くと怖く感じるかもしれません。

ですが、痛みが長く続いて仕事や家事、車の運転など、普段の生活ができない状態が続くよりも、できるだけ早く日常生活に戻れるような身体の状態を目指した方がいいと私は考えています。

ぎっくり腰の場合は、長い時間同じ姿勢で施術するよりも、目的を絞って短時間で鍼施術を行う方が良い場合もあります。

そのため、「30分だから簡単な施術」というわけではありません。

顎関節症の場合

顎関節症の場合も、まずどこに問題があるのかを確認します。

口を開けたり閉じたりしていただきながら動きを確認し、どの筋肉が関係しているのかを見ていきます。

そのうえで、顎関節を構成する筋肉に目処をつけ、鍼施術を行い、必要に応じて電気を通して刺激します。

顎を動かしたり、噛んだりするときに使う筋肉には偏りがあることもあります。

その状態を一度鍼などで刺激して、筋肉のバランスを整えていきます。

こうした一カ所の症状に対する施術も、30分という時間の中で行うことができます。

鍼灸を受けたことがない方にも

そして、このコースを作った一番の理由は、鍼灸を受けたことがない方に、一度受けてみてほしいからです。

正直に言えば、初めて行くところで、いきなり60分のコースを選ぶのは少しハードルが高いと思います。

「どんな施術をするんだろう」

「どんな先生なんだろう」

「自分に鍼は合うのかな」

そう思うのは当然だと思います。

鍼との相性もあります。

「鍼」と聞くと、刺すものだから痛いというイメージがあるかもしれません。

日本の鍼は非常に細く、精密に作られていますので、実際にはほとんど痛みを感じない方も多いです。

ただ、言葉で説明するよりも、実際に一度受けていただくのが一番だと思います。

30分という時間なら、まず鍼灸が自分に合うのかを体験してみる。

そんな使い方をしていただいてもいいと思います。

30分ではなく、40分・60分・90分をおすすめする場合

もちろん、すべての方に30分をおすすめするわけではありません。

例えば、

「肩も痛いけど腰も痛い」

「全身を見てほしい」

「症状のあるところだけではなく、身体全体をケアしてほしい」

という場合は、40分・60分・90分の鍼灸マッサージコースをおすすめします。

鍼だけではなく、マッサージや筋膜リリースなども組み合わせることで、その症状に対していろいろな刺激を加えることができます。

身体の痛みは、その場所の筋肉だけが原因とは限りません。

いろいろなものが複雑に絡み合って症状が出ていることもあります。

そのため、

「一カ所を鍼で施術したい」なら30分。

「身体全体を見て、より丁寧にケアしたい」なら40分・60分・90分。

というように考えていただくと分かりやすいと思います。

実際には、こんな使い方もできます

「最初は30分で試してみたい」

ということで来院される方もいます。

実際に受けてみて、

「この感じなら30分で続けてみよう」

という方もいます。

反対に、最初は60分のコースを選んで、身体の状態が落ち着いてきたら、メンテナンスとして30分にする方もいます。

「今日はここだけしっかりケアしたい」という日は30分。

「今日は全身を見てもらいたい」という日は60分。

そんな使い分けをしていただいても構いません。

鍼灸30分の施術の流れ

杉沢はりきゅう院の施術室です。

初めての方でも、いきなり鍼をするわけではありません。

①来院
②カルテ記入
③問診
④身体の状態を確認
⑤施術
⑥施術後の確認
⑦お会計(クレジットカード、QR決済にも対応しています。)

必要であれば次回の予約を取っていただき、お帰りいただきます。

30分という時間の中でも、「鍼を刺して終わり」ではありません。

最初の状態を確認して、施術をして、最後にもう一度ご自身の身体を確認していただく。

その変化を一緒に振り返るところまでが、私の考える鍼灸30分です。

身体の変化を感じていただく30分に

鍼灸を受けたことがない方にとって、鍼灸は未知の経験だと思います。

少し非日常的な経験かもしれません。

だからこそ、まず30分。

そして、

「身体の変化を感じられる30分」

として使っていただきたいと思っています。

鍼灸が自分に合うのか。

どんな施術なのか。

実際に身体がどう変わるのか。

それを一度、体験してみてください。

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