年代・職業

40代女性・調理師

患者さんの症状・来院のきっかけ

以前別の鍼灸院で、鍼がとても痛かった経験があり、痛くない鍼やマッサージのをしてくれるお店にこれまで通っていたそうです。
先生がお店を辞められて、別のお店を探していたさいに杉沢はりきゅう院を見つけられたそうです。
事前のご相談の上、来院されました。

主な症状は腱鞘炎、肩こり、頭痛、不眠、パニック障害の症状を和らげたいということでした。薬も服用しているが減らしたい、将来的には飲まないようになりたいということでした。

触った感覚・気づいたこと

少し触れるだけでも痛い!と話されるのでとても慎重に触診しました。
触れる場所や動かすと痛いもしくは我慢できる、とのことでした。

院長の見立て

正直なところ、どうしていいかお手上げ、となるお医者さんや鍼灸院の先生も多いのではないかなとも思います。
こういった繊細な方は、専門のわかってくれる場所、先生を探す必要があると思います。

たまたま私は刺さない鍼という先生(小田原の鍼灸院)について習っていたことがあり、経絡治療や接触鍼の経験があったので行うことができました。
まだ10代だった頃、強指圧のお店(養生館鴨宮分院、本店)へ修行に行っていました。
現場実習で専門学校と連携しているお店で治療するとなった時に、お客様がその刺激(指圧)だと痛くなる、耐えれないとなり、私としては治療が何もできない、ということがありました。
そこで、これでは困るし、ダメだなということで、低刺激の施術も学びたいということである先生のところで勉強しました。
そこで脈についても教わることができ、今となっては良い経験です。

刺激に敏感な方は、敏感なことがわかる先生、得意な先生の治療をする。

のが体にとっていちばんの近道です。

施術内容

鍼も刺すことは抵抗感があるようでしたので、銀の接触鍼(てい鍼)を用いました。
経絡や経血、緊張のある箇所を和らげるように施術を行いました。
緊張のあるところを和らげ、全身の血行を促すような施術内容です。

経過・変化

翡翠カッサで体を流れを整い、自律神経のバランスを調整します。

2回目以降は、新潟でとれた翡翠(ヒスイ)を用いてカッサのように経絡、経穴を刺激しました。
自律神経の興奮を鎮めたり、筋肉の緊張を落ち着かせることができたので、とても元気になっていかれました。翡翠との相性も良かったようです。銀や金との相性が良い方もいらっしゃいます。

お薬の頻度を減らしても痛みが出なかったり、眠られるようになり、いまは安定している状態に来ています。体力、体の基礎が整ってきた感覚があります。

翡翠カッサについて

院長からの一言

鍼が痛い経験のある方は多いです。
私自身もそうです。鍼施術を受けに行くと大半の先生がこの鍼痛い、効くな〜というような感覚値があります。そういった実体験もあり(痛いのが嫌いなビビりなだけですが…)私は痛みがない鍼施術が基本です。
鍼が刺せないから鍼施術ができない、鍼灸はやらないというのは実に勿体無いです。折角ツボや経絡が体に合っているのに、鍼が痛いからやらないのではなく、刺さない鍼という選択も一度検討されてみてください。

該当コース

鍼灸施術 30分
鍼灸マッサージ施術 60分

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